鬼怒川の足湯:たび猫の那須・鬼怒川旅行記

鬼怒川の足湯

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今日も目覚めると、外は快晴!リビングの窓から見える木々は、朝の陽射しできらきら輝いているみたいにきれいだった。しばらくのんびりした後、食堂で食事。純和食といった感じのメニューだ。

 

 

やはり朝もボリュームたっぷり、種類色々の朝食だった^^特に、網で焼いて食べる魚の干物がおいしかった。

 

 朝食の途中より、2歳児の子どもたちが飽きてぐずりだし、私と夫が先に朝食を食べ終えたので、外の庭で子守りをすることにした。朝だから爽やかな天気だろうと思ったが、外はギンギンの暑さ。ふぅ、緑が多ければ涼しいってわけじゃないのね・・・。

 

 暑さなんてへっちゃらの甥っ子・姪っ子にしばらく付き合い、朝から疲れ気味の私たち夫婦。そしてしばらく休んだあと、10時にチェックアウトし宿を出発した。

 

 朝食の間も、女将さんは親切にあれこれと近隣の説明をしてくれたり、色々見どころや今やっているイベントなどを教えてくれたりした。とても熱心である。私たちしかお客がいなかったせいもあるのかもしれないが、今回滞在してみて、女将さんの熱心さは痛いほど伝わってきた。最後に宿の前で女将さんも入れてみんなで記念撮影♪

 

 さて、今日はもう帰る日だが、帰る途中にどこかに寄りながら帰ろうということになった。でも、昨日牧場に行ってみて、あまりの暑さにまいっていた私たちは、あえてどこか観光名所を攻めるのではなく、帰りがけにちょっと寄るくらいの場所にしようということになった(何しろ4ヶ月の赤ちゃんがいるので、無理はできない)。

 

 とりあえず、鬼怒川温泉駅にあるという“足湯”で鬼怒川温泉をちょっと楽しんでみることにして、車で向かった。妹は、宿のすぐ近くにある“東武ワールドスクエア”に行ってみたいと言っていたのだが、入場料も高いし、この暑い中外を歩き回りたくないと姉と私に反対され、却下されたのであった。

 

 鬼怒川温泉駅前に、その足湯はあった。

 

 

 

 

しかも無料♪小さな屋根の下に、昔の洗濯場(私も見たことはないが、想像で)みたいな感じで、丸くみんなで囲むようにして足湯に入れるところがあった。お湯は温泉らしく、けっこう熱い。

 

もちろん、屋外であるので暑いが、屋根があるし屋根の中には風鈴がたくさんついていて涼しげな雰囲気を装ってくれている。

 

 

 

夏といえど、クーラーや冷たいものの食べすぎで意外に足とか冷えたりむくみやすくなっているので、この足湯はとても気持ちよかった。

 

 

 

特に私は、つい最近の妊娠の定期検診で、足のむくみを指摘されていた。私は妊娠中毒症になってしまったのかと思い、恐れおののいたが、妊娠中毒症の他の症状である高血圧・尿タンパクは出ていなかった。助産婦さんに、「足のむくみもそれほどひどいものではないです。たぶん夏なのでクーラーや冷たいもののとりすぎで、代謝が落ちて足がむくんでいるのだと思う。子宮が大きくなるとむくみやすいのよ。ちゃんと毎日湯船につかっている?シャワーだけじゃダメよ」と注意されたばかりだったのだ。

 

ここ最近、あまりの暑さに毎日シャワーだけだった私は、それ以来毎日湯船につかって体を温めることにしていたのだ。夕べは温泉につかれたし、今日は足湯である。むくみやすい妊婦にとって、これはとても嬉しかった(妊婦は温泉には入るなと書いてあるところがほとんどだが、私は入ってしまっている^^;)。これでだいぶむくみも解消するだろう。

 

さて、子どもたちの反応、それはそれぞれだった。甥っ子は、おむつ一丁で歩きまわって大喜び。

 

 

2歳の姪っ子は、普段から小心者のところがあるので、お風呂は入るのになぜか足湯は嫌がって入ろうとしなかった。4ヶ月の姪っ子は、普段からお風呂好きらしく、パパに足をつけられるがままだまって足湯を堪能していた。

 

 

しばらく足湯を楽しみ(足を入れているだけでもかなり暑くなった)、その後は駅の周辺にあるお土産売り場でお土産を買って帰ることにした。私たち姉妹は、以前から“日光甚五郎煎餅”のファンなので、鬼怒川では絶対買って帰ろうと決めていたのだ。お土産売り場に甚五郎煎餅の試食もあり、久しぶりに食べたらやっぱりおいしかった^^

 

 

彼の職場用と家用の2袋買って帰る。

 

甚五郎煎餅は、塩味煎餅なのだが、いわゆるソフトサラダみたいな味だけど、ほんのりバターのような風味もあり、とってもおいしいのだ♪軽くて何枚でも食べられてしまいそうなお味。栃木に行った際には、ぜひご購入を♪

 

そして、お店の前で栃おとめ(苺)のソフトクリームを発見!もちろん食べてみた。私たちは栃おとめとバニラのミックスを頼んだ。

 

 

 

 

栃おとめの爽やかでフルーティな風味が、暑い夏にはぴったりであった。

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那須・鬼怒川旅行記1日目

那須・鬼怒川旅行記2日目

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